利根川サクラマス釣行


朝の用事をすませ、時計を見ると午前10時。
ここのところ気になっていた利根川の放流量、携帯で確認すると160t前後。
最近まで200t以上の放流量だったので、ベストの状態に近づくタイミングだ。
「いまから行けば、夕マズメにロッドが振れるな」
そう思い午前11時半に出発し、午後2時過ぎに利根大堰到着。
私が住んでいる地域は、どこに釣りに行くのでも最低2時間はかかる、
それが悩みの種でもある。
現場に到着すると、既に多くのアングラーで賑っていた。
対岸の釣り人も含めると、おそらく20人以上いるのではないか?
早速、近くにいた人に情報を聞くと
「釣れてます。今日、確認しただけでも8本、昨日はもっと釣れていましたよ!」
さて、あとはどこで釣ろうか?上流、下流とウロウロする。
最初に入ったポイントで2時間ほど探るも手応えなし、
「移動しよう」
上流に向かうと、ちょうど運良く帰る釣り人に会い状況を聞き、その場所に入釣させてもらう。
ラインの先に O'PARTS shell70mm を結ぶ。
以前から思っていたのだが、このミノーは利根大堰のサクラマスにはサイズ、ウェイト共に
ちょうど良いのではないか?今回の釣行はそれを確かめる目的もあった。
釣り始めて30分程したとき、「カン!」というハッキリとしたアタリを感じ、反射的に合わせる。
さすがにここまで遡上したサクラマスは、河口付近のフレッシュランに比べる事は出来ないが、
心地よくロッドを曲げ、ドラグを鳴らしてくれた。

ネットイン!


体長約50cmのサクラマスが、O'PARTS shell70mm をしっかりと咥えて上がってきた。
時計を見ると午後5時、現在の放流量は165t。
狙い通りの1本が出て一安心して、「もう一頑張りするか!」
その後2時間ほどやったが、50cmほどの丸太ウグイが2本釣れただけだった。
日が落ちて、あたりが暗くなってきた。
ラインも見えにくくなったので 午後7時に納竿とした。

地元の常連さんの話では、今月一杯はここ大堰で楽しめるとのこと。
梅雨時期も釣れるらしいが、これからは型が小さくなっていくらしい。
良型を求めるのなら、今がチャンスかもしれない。
皆さんも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

ヒットルアーO'PARTS shell70mm ミヤベイワナ これがヒットカラーとなった

>>OPARTS shell バージョンのページはこちら<<
スポンサーサイト