お客様から源流釣行画像が届きました
埼玉県の中野様から、お気に入りの源流での釣行画像が届きました!
9月9日の月曜から2泊3日で遠征し、さまざまなルアーを試しながら、
イワナ、ニジマスと知恵比べをしてきました。

イワナ
アタリルアーズ「攻」日高青山女魚使用

イワナ
アタリルアーズ「激」(真珠貝)
下記の画像のようにノーザンレイクで購入しましたアタリルアーズの「激」(真珠貝)、
「樺太」「攻」、お薦めいただいたオーパーツなども活躍してくれました。

イワナ
アタリルアーズ「激」(真珠貝)使用

アタリルアーズ「樺太」のエッグラン使用

イワナ
アタリルアーズ「攻」のニジマス使用

ニジマス
オーパーツのシェルバージョンのグリーン虹使用
15日(日)に時間がとれたくらいで、今シーズンの私の渓流は
終わりを迎えてしまいましたが、遠征で十分楽しめました。
しかし、今後は湖での計画もあり、まだまだ遊びに行けそうです。
中野様、源流への釣行、お疲れ様です。
いずれの写真も大変美しく、見る者を癒してくれますね。
源流の冷水域に棲む鱒族は、さらに一段と美しい感じがしますね。
厳しい自然を生き抜いてきたものだけが身にまとうことのできる美と言いますか、
魚そのものから、滲み出てくるものを感じました。
またのご投稿をお待ちしています。ありがとうございました。
9月9日の月曜から2泊3日で遠征し、さまざまなルアーを試しながら、
イワナ、ニジマスと知恵比べをしてきました。

イワナ
アタリルアーズ「攻」日高青山女魚使用

イワナ
アタリルアーズ「激」(真珠貝)
下記の画像のようにノーザンレイクで購入しましたアタリルアーズの「激」(真珠貝)、
「樺太」「攻」、お薦めいただいたオーパーツなども活躍してくれました。

イワナ
アタリルアーズ「激」(真珠貝)使用

アタリルアーズ「樺太」のエッグラン使用

イワナ
アタリルアーズ「攻」のニジマス使用

ニジマス
オーパーツのシェルバージョンのグリーン虹使用
15日(日)に時間がとれたくらいで、今シーズンの私の渓流は
終わりを迎えてしまいましたが、遠征で十分楽しめました。
しかし、今後は湖での計画もあり、まだまだ遊びに行けそうです。
中野様、源流への釣行、お疲れ様です。
いずれの写真も大変美しく、見る者を癒してくれますね。
源流の冷水域に棲む鱒族は、さらに一段と美しい感じがしますね。
厳しい自然を生き抜いてきたものだけが身にまとうことのできる美と言いますか、
魚そのものから、滲み出てくるものを感じました。
またのご投稿をお待ちしています。ありがとうございました。
俺が初めてヤマベを釣った場所
俺が初めてヤマベ(ヤマメのことを北海道ではこう呼ぶ)を釣った場所。
それは北海道の新冠ダム・・・
新冠ダムは、ノーザンレイクという名前の由来にもなっていて、俺の道場みたいな場所だ。

あれは忘れもしない中学1年生の夏。
親戚のおじさんの車に乗せてもらい、解禁日の前日夜に新冠ダムに乗り込む。
もちろん車中泊。
当時おじさんは、町から依頼されて入漁料(当時は500円)の徴収の
仕事をしていたので、解禁日のダムに行くことができたのだ。
ダムのゲート入口に駐車をし、訪れる釣人から料金を徴収するんだけど、
来るわ、来るわ、それはたくさんの釣人がやって来た。
聞くと、明日の解禁日に札幌の釣りクラブの大会があるらしい。
くわぁー、すげぇーなぁー、新冠ダムすげぇーなぁーと、
俺はもうテンションMAX
興奮してなかなか眠れない。訪れる釣人の顔もみな、
明日の釣りにワクワクしているように見えた。
いよいよ迎えた解禁日当日。
夜が明けるか明けないかのうちに車外に出て、タックルを準備する。
ダム堤体に並んでいる外灯の下には、クワガタがたくさん落ちていた。

初夏(7月1日が解禁だった)とはいえ、北海道・日高地方の山奥の空気は
シーンと静まり、シャキッと冷えていて、とても心地よくて気が引き締まる思いがした。
その時のタックルは、ロッドはダイワ・ニューサンスピンL.6フィート、
リールはダイワ・スピンスター500、ラインはデュポン・ニューストレーン6lb(エルビー) だった。
初めて買ってもらった俺の自慢のタックルで、
みんなに「どうだ、俺のタックルを見てくれ!!」
とばかりに、誇らしげに釣りの準備をしていたんだ。
そしてルアーは、アブ・トビー7g、アブ・リフレックスの7gと4g、
ダイワ・クルセーダー8g
たったこれだけのルアーでも、俺にとっては頼れる実弾。
中学生が、この実弾を揃えるのにどれだけ勇気がいったことか
当時からアブのルアーは、1個500円はした。
釣り針1つに500円を投じるのには、夢と勇気が必要だった
スナップの先に必殺トビーを付けて、いざ出陣

駐車している車から300m程歩いて、釣り場を探す。
しかし・・・
ない!、釣り場がない!
そう、ここ新冠ダムは、人がロッドを伸び伸びと振れる場所がとても少ないのだ。
考えてみれば、当たり前だ。
渓谷をせき止めて作ったダムなのだから、当然、切り立った崖のような場所が多い。

それでも何とかゆるやかそうで、釣座を確保できそうな崖を見つけて降りて行った。
「よしっ、ここなら大丈夫だ!この程度の崖なら帰りも楽勝だな!」
下に着いた時に、そう思った。
さて、いよいよ第一投、トビーはストレーンを引き連れて、孤を描いて飛んでいった。
着水と同時にルアーが水中でギラッと光り、ロッドに振動が伝った。
「あっ、鱒だ!!」
初めての経験だった。着水と同時に鱒がルアーに食いつくなんて。
それからも何回もアタリと追いがあったが、1匹も釣ることができない。
(当時の新冠ダムの魚影はハンパなく濃かった)
釣りたい一心で、本で得た少ない知識を引っ張り出し、ルアーを替え、タナを替えた。
どんな時も反応はあったが、なぜか釣れない。
これは明らかに俺の腕が悪いのだ。
そこで考えた。
「そうだ!こんなにたくさんの魚がルアーを追ってきたのだから、元の場所に魚は戻らず、
すぐ近くに溜まっているかもしれない」
そして
「今までは、7g、8gばかりだったから、小さい仕掛けにしたら一発で食って来るかも?」
と閃いた。
スナップに結んだのは、アブ・リフレックス4gのオレンジに、シルバーブレード。
キャストして、充分に沈めて巻き始める。
そろそろ近くに来たかな?と思った時に
「ガクン!!」と、とてもハッキリした反応があった!
「やった!キタ!!」
ドキドキしながら、逃さぬように慎重に引き寄せ、陸に上げる。
「ヤッタ!!ヤッタ!!」
とても大きなヤマベだ。
体長30㎝、初めて見る大きさのヤマベで、リフレックスのトリプルフックを
ガッチリとくわえていた。
興奮しながら再びキャストをすると、日高の大自然はまたも奇跡を起こしてくれた。
「カン!」「おっ!?」「キター!!」
ゆっくりと慎重に引き寄せて、魚をズリ上げた。
銀ピカの美しいパーマークを見ながら、1人でガッツポーズ

そして他人に聞かれては恥ずかしいので、小さな声で何度も
「ヤッタ、ヤッタ」を連呼していた。
もう頭の中は、学校に行ったら友達に自慢することばかり考えていた。
すっかり一人前の釣師気分の俺は、その後もキャストをしまくったが、魚も馬鹿ではない。
やはりスレてきたのである。
やがて追いもなくなり、経験不足で引き出しの少ない俺は、
アッサリと白旗を上げざるを得なかった。
それにそろそろ、おじさんも徴収した料金を役場に届ける時間だ。
夜までやっていたい気持ちもあったが、帰ることにした。
「よし!ヤマベは持って帰って家で食べよう!」
母親にも自慢したかった。
柳の枝をエラから通してヤマベをかけると、険しい崖も何のその。
足取りも軽く、登って行った。
ヤマベを下げておじさんの車に戻る途中、
「兄ちゃん、どうだった?」
と、大会に参加していた釣人に声をかけられた。
俺は大きな声で
「はい!デッカイ、ヤマベが釣れました!」
と自慢げに答えた。
「おう、良かったな!」
と、俺の魚を見た釣人は言った。


家に帰って、新冠ダムの状況をあーだーこーだと説明する俺の話を、
母は魚をさばきながら、笑って聞いてくれた。
俺が釣り上げた2匹のヤマベは、ともに30㎝程で、1匹には卵が入っていた。
ヤマベの卵を見たのは、初めてだった。
母はそれを醤油漬けにしてくれた。
ひとしきり話し終えると、俺は疲れてその場で寝てしまった。
母に起こされたときには、もうご飯はできていた。
ヤマベの塩焼きに、ヤマベの筋子だ。
初めてルアーで釣ったヤマベは、最高に美味かった

それは北海道の新冠ダム・・・
新冠ダムは、ノーザンレイクという名前の由来にもなっていて、俺の道場みたいな場所だ。

あれは忘れもしない中学1年生の夏。
親戚のおじさんの車に乗せてもらい、解禁日の前日夜に新冠ダムに乗り込む。
もちろん車中泊。
当時おじさんは、町から依頼されて入漁料(当時は500円)の徴収の
仕事をしていたので、解禁日のダムに行くことができたのだ。
ダムのゲート入口に駐車をし、訪れる釣人から料金を徴収するんだけど、
来るわ、来るわ、それはたくさんの釣人がやって来た。
聞くと、明日の解禁日に札幌の釣りクラブの大会があるらしい。
くわぁー、すげぇーなぁー、新冠ダムすげぇーなぁーと、
俺はもうテンションMAX

興奮してなかなか眠れない。訪れる釣人の顔もみな、
明日の釣りにワクワクしているように見えた。
いよいよ迎えた解禁日当日。
夜が明けるか明けないかのうちに車外に出て、タックルを準備する。
ダム堤体に並んでいる外灯の下には、クワガタがたくさん落ちていた。

初夏(7月1日が解禁だった)とはいえ、北海道・日高地方の山奥の空気は
シーンと静まり、シャキッと冷えていて、とても心地よくて気が引き締まる思いがした。
その時のタックルは、ロッドはダイワ・ニューサンスピンL.6フィート、
リールはダイワ・スピンスター500、ラインはデュポン・ニューストレーン6lb(エルビー) だった。
初めて買ってもらった俺の自慢のタックルで、
みんなに「どうだ、俺のタックルを見てくれ!!」
とばかりに、誇らしげに釣りの準備をしていたんだ。
そしてルアーは、アブ・トビー7g、アブ・リフレックスの7gと4g、
ダイワ・クルセーダー8g

たったこれだけのルアーでも、俺にとっては頼れる実弾。
中学生が、この実弾を揃えるのにどれだけ勇気がいったことか

当時からアブのルアーは、1個500円はした。
釣り針1つに500円を投じるのには、夢と勇気が必要だった

スナップの先に必殺トビーを付けて、いざ出陣


駐車している車から300m程歩いて、釣り場を探す。
しかし・・・

ない!、釣り場がない!
そう、ここ新冠ダムは、人がロッドを伸び伸びと振れる場所がとても少ないのだ。
考えてみれば、当たり前だ。
渓谷をせき止めて作ったダムなのだから、当然、切り立った崖のような場所が多い。

それでも何とかゆるやかそうで、釣座を確保できそうな崖を見つけて降りて行った。
「よしっ、ここなら大丈夫だ!この程度の崖なら帰りも楽勝だな!」
下に着いた時に、そう思った。
さて、いよいよ第一投、トビーはストレーンを引き連れて、孤を描いて飛んでいった。
着水と同時にルアーが水中でギラッと光り、ロッドに振動が伝った。
「あっ、鱒だ!!」
初めての経験だった。着水と同時に鱒がルアーに食いつくなんて。
それからも何回もアタリと追いがあったが、1匹も釣ることができない。
(当時の新冠ダムの魚影はハンパなく濃かった)
釣りたい一心で、本で得た少ない知識を引っ張り出し、ルアーを替え、タナを替えた。
どんな時も反応はあったが、なぜか釣れない。
これは明らかに俺の腕が悪いのだ。
そこで考えた。
「そうだ!こんなにたくさんの魚がルアーを追ってきたのだから、元の場所に魚は戻らず、
すぐ近くに溜まっているかもしれない」
そして
「今までは、7g、8gばかりだったから、小さい仕掛けにしたら一発で食って来るかも?」
と閃いた。
スナップに結んだのは、アブ・リフレックス4gのオレンジに、シルバーブレード。
キャストして、充分に沈めて巻き始める。
そろそろ近くに来たかな?と思った時に
「ガクン!!」と、とてもハッキリした反応があった!
「やった!キタ!!」
ドキドキしながら、逃さぬように慎重に引き寄せ、陸に上げる。
「ヤッタ!!ヤッタ!!」
とても大きなヤマベだ。
体長30㎝、初めて見る大きさのヤマベで、リフレックスのトリプルフックを
ガッチリとくわえていた。
興奮しながら再びキャストをすると、日高の大自然はまたも奇跡を起こしてくれた。
「カン!」「おっ!?」「キター!!」
ゆっくりと慎重に引き寄せて、魚をズリ上げた。
銀ピカの美しいパーマークを見ながら、1人でガッツポーズ


そして他人に聞かれては恥ずかしいので、小さな声で何度も
「ヤッタ、ヤッタ」を連呼していた。
もう頭の中は、学校に行ったら友達に自慢することばかり考えていた。
すっかり一人前の釣師気分の俺は、その後もキャストをしまくったが、魚も馬鹿ではない。
やはりスレてきたのである。
やがて追いもなくなり、経験不足で引き出しの少ない俺は、
アッサリと白旗を上げざるを得なかった。
それにそろそろ、おじさんも徴収した料金を役場に届ける時間だ。
夜までやっていたい気持ちもあったが、帰ることにした。
「よし!ヤマベは持って帰って家で食べよう!」
母親にも自慢したかった。
柳の枝をエラから通してヤマベをかけると、険しい崖も何のその。
足取りも軽く、登って行った。
ヤマベを下げておじさんの車に戻る途中、
「兄ちゃん、どうだった?」
と、大会に参加していた釣人に声をかけられた。
俺は大きな声で
「はい!デッカイ、ヤマベが釣れました!」
と自慢げに答えた。
「おう、良かったな!」
と、俺の魚を見た釣人は言った。


家に帰って、新冠ダムの状況をあーだーこーだと説明する俺の話を、
母は魚をさばきながら、笑って聞いてくれた。
俺が釣り上げた2匹のヤマベは、ともに30㎝程で、1匹には卵が入っていた。
ヤマベの卵を見たのは、初めてだった。
母はそれを醤油漬けにしてくれた。
ひとしきり話し終えると、俺は疲れてその場で寝てしまった。
母に起こされたときには、もうご飯はできていた。
ヤマベの塩焼きに、ヤマベの筋子だ。
初めてルアーで釣ったヤマベは、最高に美味かった


北海道の音別川から釣果報告が届きました!
アタリルアーズ「樺太」手割サザエ の在庫情報!
アタリルアーズ「樺太」の手割サザエ、好評につき、在庫が 岩魚 2個のみとなりました!

岩魚
50㎜ 3.8g シンキング
1個 6200円
お早目に~!!
ご購入を希望されている方は、下記をクリックしてください。
↓
ご注文フォーム
お問い合わせは、下記をクリックしてください。
↓
お問い合わせフォーム
上記をクリックしても、うまく飛ばない場合には、下記のアドレスまでご注文&お問い合わせ下さい!
↓
info@northern-lake.com

岩魚
50㎜ 3.8g シンキング
1個 6200円
お早目に~!!
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↓
info@northern-lake.com
北海道から釣果報告が届きました!
お客様から釣果画像を送って頂きました!
オーパーツ シンキングミノー(アワビ仕様)ショップにアップしました!!
HAND MADE LURE O'PARTS の シンキングミノー(shell) をショップにアップしました!!
50㎜ と 70㎜ の2種類あります。
精巧な作りで、アワビ貼りもとても美しい仕上がりになっていますので、
この機会に手にしてみてください!

50㎜

70㎜
ショップページはこちら
↓ ↓
http://northern-lake.com/shop/019.php
是非、ご覧くださいね。
50㎜ と 70㎜ の2種類あります。
精巧な作りで、アワビ貼りもとても美しい仕上がりになっていますので、
この機会に手にしてみてください!

50㎜

70㎜
ショップページはこちら
↓ ↓
http://northern-lake.com/shop/019.php
是非、ご覧くださいね。