久しぶりに利根大堰

久しぶりに大堰に行ってきました。少しの時間が取れたので、お昼ころに出発。
3時過ぎに到着して、手早く支度をしてレッツゴー。 周りから状況を聞く時間ももったいないので空いてる場所を見つけて速攻で陣取る。 今日は試作品を投げ倒すために来た。やれて3時間がいいところ、休むまもなくブンブンとキャストをしまくる。
これいいねぇ~!と 一人ニヤニヤしながら泳ぎをみている。 しかし、結果はノーフィッシュ。
ちくしょ~、悔しいがしょうがない。次回には釣ってやるぜ!
俺は不思議と、川辺に立つと釣れない気がしない人間です。まぁ、釣れない事の方が多いが、子供の頃からそんな感じで竿を振ってきた。 子供の頃、今なら 「そこで釣りはしないな」 と言うような場所でも、釣れることを信じて冷たい水の中に素足で立ち込み、足の感覚がなくなるまで釣りをしていた。そんな時、不思議と釣れることが度々あった。当時は餌釣りだったから、餌の匂いが魚を呼び寄せたのかもしれないが、釣れる、魚がいる、と信じてやる事もとても大切な事だと確信している。

下流にいた釣り人。暗くなるまで頑張る姿はとても絵になる。
この時期の立ち込みはまだ水温も低いので体も冷えるし、トイレも近くなるし、それでも釣り師は水から上がらず、1匹を追い求める。 自分が上がった後に他の人が入り釣ってしまうのではないか? あと1投で釣れるんじゃないか? いろいろ考えるんだろうな。 基本、釣り師は負けず嫌いではないか?そう思うときがある。
さて、帰るか。麦酒が飲みたくなった。
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